こんにちは。パパです。
うちの子どもも長女が4才になりました。それで、まちクエストを運営されている、石原さんがFacebookでシェアされていた、4才の子どもにプログラミングを教えているブログというのを読みまして、これは!と思い、真似をしてみようと思ったわけです。
Girls Can’t Code(「女の子はコード書けない」というタイトルなのは、Kids Can’t Use Computersという記事に影響を受けてとのこと)
ちなみにですが、石原さんは、以前もこのブログでご紹介したCoder Dojoという子ども向けのプログラミング教室をやってらっしゃいます。
やってみました!色々なハードルが!
はい。
すごい色んな壁があることに気が付きました。くわしくは上の動画を見てほしいのですが、下記のような問題がありました。
言語的な問題
- そもそも英語とアルファベットがわからない
- そもそもローマ字(つまりアルファベット→英語の変換)が分からない
こちらは、現在、我が家で実施中の、家族でタイに引っ越して暮らすという夢と冒険の旅に出ていることもあり、最近英語にも興味を持ち始めているため、iPadと絵本で勉強してもらうことで、自分でなんとかしてもらうことにしました。
あと、日本語キーボードがあるとよりよいのかもしれません。
器用さ的な問題
- クリックとか難しい
- ダブルクリックはさらに難しい
- というか、マウスを動かしてカーソルが動くというのが難しい
- Macのマウスだと、右クリックが起きてしまう
慣れの問題かもしれませんね。それと、今後マウスなるものが使われ続けるのかは、いたって疑問でございますので、その点、どう考えるのか。

パパの指示に従ってキーボードを押す。

マウスでパパの指にカーソルを持っていく練習。
とりあえずMacで準備したこと
こうした問題があったため、下記のような対策を行いました。
- 子供用のアカウントを作成
- Dockには、必要なもの(Terminal)しかおかないし、自動で隠さないし、大きさを最大にしておく
- デスクトップには必要なものしか置かない
- 背景をシンプルで見やすくしておく
今回教えてみたこと
上記のブログのあとをトレースするように追いかけてみようと思います。
ターミナルという文字でコンピュータと会話をするCLI ( Command Line Interface )を使って、Macに言葉を話させる、というのをやりました。
$ say papa $ say mama
という感じで、Macが英語でパ〜パ、とかマーマとか言うので、それで面白いという寸法です。
Windows 95が発売されてからおよそ20年の間に、iPhoneは出るしメガネコンピュータも出るし、世界は本当にすごいスピードで変わっています。なので、マウスとか特定のエディタなどにとらわれず、コンピュータと直接プリミティブに話せるような形がいいのかもしれないな、と友人のプログラマと話をする中で考えたわけです。
意外なほどの食いつきっぷり
うちの子はどうかな〜、と思っていたのですが、「パパのお仕事、やってみたい?」と聞いたら、「やるやるやる〜〜!!!」ということで大喜び。
実際にやって見てるときも、笑ったり、次はこれやって!と言ってみたり、私もやる!と言ったりしていて、楽しそうでした。
明日もやる!ということで、今後もちょこちょこと続けていきたいと思います!