Permalink

0

[12]前例がない外資の会社で、初めて産休育休を取得するまでの体験談Vol.1

会社ではじめて育休・産休をとった経験を語ってしまいます

ちょっと緊張しますが、入社して2年目の若造が会社で産休・育休のファーストケースとして、頑張った日々のことを今回お届けしたいと思います。

こちらのブログではまとめのみを書いています。詳しくは夫と当時について対談しているポッドキャストをお聞きください。

こうした体験を共有するのはちょっとこっ恥ずかしく、何だかドキドキしますが、今後どこかで同じような境遇にあった方の目にとまって参考になればなと思います。

当時の状況

【会社】

  • 当時20数名の外資系の中小企業
  • 女性と男性の比率が8対2くらい
  • 女性は多かったですが、結婚している人は少なく、子どもがいる女性社員は一人(彼女は秘書・人事を担当する事務職です)
  • 社長は外国人
  • 会社は毎年業績を上げており、人の数も増えていました
  • 新卒採用は行っていなく、大学卒業後すぐに入社した方は皆インターン上がり

【わたし】

  • 半年間のインターンを得て、入社2年目。昇進を目指して毎晩遅くまでがんばる日々
  • 上司は30才後半〜40才くらいの日本人の女性

※結果的に二回産休・育休を取得し、この会社で6年ほどお世話になりました。

前編:妊娠前と妊娠後の意識やキャリアについての考え方の変化について

今回の話しについては前編と後編に分けています。前編では意識や考え方、想いなどについて紹介し、後編では実際の手続きや社内で事務的な手続きや産休・育休の制度が整うまでの体験を紹介します。

子どもがいて働くことへの意気込みと難しさ

妊娠前、いけいけどんどん!(笑)で働いていたのですが、当時は周りに結婚・出産した友人も数少なく、結婚して働くこと、まして子どもがいて働くことについて全く考えたことがありませんでした。

そのためか妊娠が発覚したときも「仕事はこのまま続ける」という意気込みだけで、妊娠期間中の身体の変化や子どもいることによる変化について全く想像もしませんでした。

実際、会社へ復帰したあとに、時短制度を利用しながら短時間で他の社員の方と同等に働く難しさや、自分のキャリアを築くことへの不安や家事と育児と仕事の両立の葛藤を体験するのですが・・・。

キャリアを築く方法

会社には明確な人事制度が設けられており、地位によって与えられる役割とお給料が変わります。また、転職も多い業界でしたので、転職を通してキャリアアップをする方法は珍しくなく、2−3年の勤務後に転職するというパターンが王道!

私もこれを当然のことと思い、同じように入社3年後には転職してキャリアアップ!を狙っていました。

これが出産と時短制度の利用によって実現できず(T_T)

子連れのキャリアアップは難しい?

幼い子どもがいながらの転職は今の日本ではほんっっとに難しいことです。これには2つの理由が考えられます。

(1) 短い時間や限られた時間内(つまり残業なし)で働くとしかできないため、請け負う仕事や任される仕事の量が減る。または、時間外のやりとりなどが発生しない「安定した」プロジェクトに就くため、人事評価の際に掲げられる目立った成果を出すことが難しい状況に陥る。結果的に昇進が難しくなる。

(2) 会社側が幼い子どもがいる社員を積極的に採用していない。子どもの発熱等の急な休みや、残業ができないなど、時間に融通の効かない社員は扱いにくく、採用しずらい。そのため、子連れの人は転職が難しい。

キャリアアップに向けて

このように限られた時間で働くことがキャリアアップや転職につながりにくく、他の社員の方と比較すると圧倒的に不利な状況になってしまうことが多いと思います。

ですが、そういう状況を打破するためには、子どもが幼い間はできるかぎり抱えるプロジェクトを減らしても質は低下させない!に尽きると思います。

私は第一子出産後に復帰したとき、その時の上司が「限られた時間だからと言って、誰にでもできる仕事ではなく、スキルアップできることをやっていこう」と言われ、妊娠前と変わらない仕事を担当していきました。今ではその頃に比べてスキルも上がり、働く意欲も強くなりました。

また、時短のおかげで仕事の効率は本当によくなったと思います!

私のように若くして妊娠・出産した方は特に復帰後のキャリアについて悩むと思いますし、私も今でもモヤモヤしています(笑)ですが、復帰後も一日の多くの時間を会社で働くことになるので、できるだけ自分の力になるものに集中したいですよね。

後編へ続きます

次回はいよいよ制度ができるまでの様子についてです。おたのしみに。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

ころぐをどうぞ!

Author: mama

名前:Mariko Nishikawa 仕事:PR会社に勤務で現在二人目の子どもの育休期間を終えて、2013年4月頃から職場に復帰復帰しました!

コメントを残す

Required fields are marked *.